2006年度「ジュニア・マリン賞」決定

過去の入賞作品を選ぶ

小学生、中学生、高校生による海の研究レポート

日本海事広報協会は小学生、中学生、高校生による海の交通、産業、水産・漁業、歴史、文化、自然、環境などについての研究成果や、海浜清掃ボランティア活動の成果レポートを募集する「ジュニア・マリン賞」(後援・国土交通省、水産庁、(財)日本海事センター)を実施しています。さる3月26日に海運クラブ(東京都千代田区)で行われた2006年度「ジュニア・マリン賞」の発表・表彰式において、小学生、中学生、高校生の部門ごとに最優秀賞、優秀賞が選出、表彰されました。選出された研究レポートは次のとおりです。
また、優れたレポートを多数応募された学校に贈られる「学校奨励賞」には東京都足立区立第九中学校が選ばれました。


ジュニア・マリン賞

小学生
部 門
最優秀賞
「三浦の海はすばらし! ~シオヤガイの浄化実験~」
  愛媛県宇和島市立三浦小学校5年
   水野恵秀(みずの よしき)、3年 水野将秀(みずの まさき)
優秀賞
「知床発、油まみれの海鳥から」
  北海道斜里町立峰浜小学校
   5年 加藤菜央(かとう なお)、4年 乙部雄大(おとべ ゆうだい)
「海の研究パート6 海をみつめた6年間」
  高知県高知市立高須小学校6年
   沖大智(おき だいち)
中学生
部 門
最優秀賞
「沈没!?」
  東京都千代田区立九段中等教育学校1年
   金子 愛(かねこ まなみ)
優秀賞
「小田原産「かまぼこ」と海の関係について」
  日本大学三島中学校3年
   吉本 寛(よしもと ひろし)
高校生
部 門
最優秀賞
「静岡市有度丘陵・根古屋層中の有孔虫化石による堆積当時の環境の推定」
  静岡県立静岡中央高等学校1年~3年
  理科授業選択者グループ
   (代表 大原由莉(おおはら ゆり)ほか19名)
優秀賞
「海のゆりかごを守りたい! ~ハチの干潟調査隊活動報告~」
  広島県立忠海高等学校2年 科学研究部ハチの干潟調査隊
   (代表 上本雄治(うえもと ゆうじ)ほか5名)
「水産資源回復の取り組み~カサゴの種苗生産~」
  長崎県立長崎かくよう鶴洋高等学校2年 水産クラブ
   (代表 山内一馬(やまうち かずま)ほか4名)

[ 審査風景 ]
審査委員からの質問に答える発表者


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