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日本海事広報協会のイベント
2005年度「ジュニア・マリン賞」募集・選考の概要と審査委員の講評
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[ 写真 ] 各部門の受賞者、各審査委員及び当協会根本会長
審査委員(敬称略・50音順)
杉崎昭生審査委員
塚本勝巳審査委員
大橋久芳審査委員
杉浦宏審査委員
募集と選考
募集期間は2005年6月初旬から11月21日までで、全国から1,429点の応募がありました。内訳は小学生245点、中学生1,165点、高校生19点でした。
審査は5名の審査委員(TBS子ども電話相談室お魚博士・杉浦宏氏、(社)海洋会会長・杉崎昭生氏、東京大学海洋研究所教授・塚本勝巳氏、全日本中学校長会会長・大橋久芳氏、日本海事広報協会理事長・豊島達)によって行われ、小学生部門、中学生部門、高校生部門ごとに優秀賞3点(中学生部門のみ4点)、佳作5点(中学生部門のみ4点)が選出されました。
2006年3月27日、東京都千代田区平河町の海運クラブにおいて優秀賞受賞者によるレポート発表が行われ、最終審査の結果、各部門の最優秀賞1点が選出されました。続いて表彰式が行われ、最優秀賞受賞者には賞状と楯、記念メダル、図書券(3万円分)、優秀賞受賞者には賞状と記念メダル、図書券(1万円分)が贈られました。
審査委員講評
杉崎昭生審査委員
今日の受賞はみなさんの努力の結果です。私たち審査委員が一番悩んだのは、誰が最優秀かということです。
テーマについては、社会で問題になっているものを取り上げるのもいいでしょう。しかし、外からもらうテーマでなく、自分の目で選ぶ。そういう視点があれば、そのために努力と工夫をして、きっといい成果が得られると思います。テーマが良くても、すぐに素晴らしいレポートがつくれるというものではありませんが、皆さんのいい目で、いい耳で、テーマを見つけてください。それは皆さんの将来のためになります。
塚本勝巳審査委員
私は最初からこの審査委員を務めさせていただいてますが、年々レポートの質が上がっていることに驚いています。またバラエティに富み、歴史や民俗のレポートがでてきたことは、ジュニア・マリン賞の発展を示すバロメーターであると思います。
こういう賞への応募を通じて、海に興味をもたれた方々に、将来、私たちの海洋科学の後継者になっていただきたいと考えます。日本は海洋国家だと言っていますが、今まで海洋科学を専門で教える大学院がありませんでした。今年、東京大学大学院に新領域創成科学研究科ができ、その中に海洋科学専攻ができました。このような賞を通じて、海の研究を本格的にやってみたいと思う方は、我われのところに来て一緒に研究しましょう。
杉崎昭生審査委員
自分の視点でテーマを見つけ、先生に指導していただくのが良いと思います。
大橋久芳審査委員
私は中学校に関係していますので、中学生の応募総数1165点をみて、大変うれしく思っています。ご指導いただきました先生方、ありがとうございました。また、今日は審査委員の先生方からもご指導をいただきました。単位や広さなど基本的な指摘事項もありました。これらを頭において、完成されたレポートになるよう努力していただけたら、ますますレベルが上がると強く感じました。
杉浦宏審査委員
みなさんおめでとうございます。次回も素晴らしいレポートで応募してください。