海・船・港は
魅力がいっぱい
船はどうやってつくるの?

日本の船の建造量は 1956 年から 40 年以上、世界一を誇ってきました。現在、日本は、中国、韓国とともに、世界の9割を占める三大造船国であり、世界で最も質の高い造船技術国です。
船をつくる仕事は、パソコンが使われ、そのほとんどが自動化され、ロボットが作業するようになりました。しかし、船の先端部やプロペラなどの繊細な形状を曲げる作業は、今でも人の作業(ぎょう鉄)が必要なものもあります。
造船業は総合組み立て産業といわれ、船は数万点にのぼるたくさんの部品を組み合わせて建造されます。鉄鋼や機械、電機など、さまざまな産業がかかわっています。大型タンカー(全長約333メートル)は設計から完成まで、約2年間かかります。

コンテンツ一覧

  • 海と船の情報ファイル「海」や「船」のさまざまな情報を紹介。
  • シップガイド世界中の港を行き来する、いろいろな貨物船を紹介するミニ船図鑑。
  • SHIPPING NOW「海運」のデータを集約し、わかりやすく説明したパンフレット。
  • 海と船なるほど豆辞典海の自然・生物、船と港を小学生向きに解説。
  • 海の手帳(Befriend the Sea)海や港での学習に役に立つ海事知識や環境問題をわかりやすく解説。
  • リンク集リンク集