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2010年度「ジュニア・マリン賞」国土交通大臣賞が決定!

 (財)日本海事広報協会(会長・鈴木邦雄)は、平成23年3月29日(火)午後1時30分から国土交通省会議室(東京・霞が関)で、「ジュニア・マリン賞」の審査会を開催し、各部門優秀賞の中から国土交通大臣賞1点、財団法人日本海事広報協会会長賞2点を決定しました。
国土交通大臣賞には、高校生部門から香川県立志度高等学校ロボット研究部1年・3年のレポート「スナメリの遊泳方法を模倣した水中推進機構の考案~瀬戸内海に関わる環境問題や生態系についての調査を通じて~」が輝きました。このレポートは、瀬戸内海で絶滅が危惧されているスナメリの生態を知ってもらおうと、スナメリの遊泳方法を模倣した水中ロボットの製作についてまとめた作品です。
 同大臣賞及び日本海事広報協会会長賞の入賞者は以下のとおりです。
 ▽国土交通大臣賞(1点)
  高校部門 香川県立志度高等学校 ロボット研究部 1年・3年
鶴身隼人・中間章太・細川裕生・三宅修平・高嶋雄次郎・松本優・堤亮孔・藤岡亮仁
テーマ「スナメリの遊泳方法を模倣した水中推進機構の考案~瀬戸内海に関わる環境問題や生態系についての調査を通じて~」
▽財団法人日本海事広報協会会長賞(2点)
小学生部門 広島県江田島市立三高小学校2年 
「おしゃれ、イソギンチャク」チーム 井原舞・實久遥香・橋本采音
テーマ 「イソギンチャクのおしょくじ」
中学生部門 埼玉県飯能市立飯能第一中学校2年 平井雄大
テーマ 「祖父からもらった扇子
~1932年に船上で配られたディナーのメニューから~」
「ジュニア・マリン賞」は、小・中・高校生の皆さんに海の生き物や環境保全、海運など、広く海に対する興味や親しみを深めてもらうとともに、海の恩恵に感謝する気持ちを育むことを目的として、これらをテーマとする調査・研究や活動のレポートを募集し、その発表を行って、優秀なレポートを表彰するものです。2001年度から行っており、今回は10回目です。
 2010年度の応募数は、小学生部門545点・24校、中学生部門1,980点・21校、高校生部門26点・16校、応募総数2,551点・61校でした。例年開催される発表・表彰式は、3月11日に発生した東日本大震災等の状況に鑑み中止とし、今年度は審査会のみ行い、上位3点を決定しました。
 
 <2010年度ジュニア・マリン賞講評>
スナメリのロボットを作成した内容をレポートした国土交通大臣賞は、中身は荒削りだが誰もが難題と思えることにチャレンジした点が高く評価できる。今までのジュニア・マリン賞にはない目新しいテーマだ。こういう若い人たちが、海の研究に取り組んでいることは今後楽しみ。これからも小・中・高校生部門とも新たな分野でのチャレンジを期待したい。
 この「ジュニア・マリン賞」は、(財)日本海事センターから補助を受け、国土交通省、文部科学省、水産庁、(社)日本船主協会、(財)日本海事センターの後援を得て実施しています。       
 


http://www.kaijipr.or.jp/lamer_event/juniormarine/2010.html

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