今治市「バリシップ2025」 海洋教育キャリアセミナー「海の仕事へのパスポート」を実施！

（公財）日本海事広報協会（会長・針谷 雄彦）は、今治市(市長・徳永 繁樹)で開催された「バリシップ2025」と連携し、同市内小学生を対象に、海洋キャリア教育セミナー「海の仕事へのパスポート」を実施しました。

「海の仕事へのパスポート」は、海運や造船など海洋に関わるさまざまな仕事を紹介し、児童・生徒たちに、自らの進路や生き方について視野を広げてもらい、かつ、海洋の重要性も知ってもらいたいとの願いから実施しております。

今回は、今治市内３小学校を訪問し、「くらしと船・船員のかかわりを学ぼう！」をテーマに、わたしたちのくらしと船の関わり、さまざまな船の種類、そして船を動かす船員の仕事について、貨物船と調査船の異なる船を運航する船員の仕事について、2名の講師から紹介いただきました。当日は、J-CREWプロジェクトマスコットキャラクターも応援に駆けつけ、大変活気のある授業となりました。

講話終了後、児童達からは、「私たちのくらしを豊かにする船を造っている造船の町今治が誇らしいと思った。」「初めて聞くこともたくさんあって勉強になりました。」「海や船の仕事をやってみたいなと思いました。お仕事の内容をもっと知りたいです。」などの感想がありました。

実施概要

実施校：

講　師：　

全日本海員組合　愛媛支部長　清水　駿

(国研)海洋研究開発機構・JAMSTEC　兼　日本海洋事業㈱　アドバイザー 田代 省三