地球上の水は、個体(氷)、液体(水)、気体(水蒸気)の3つに姿を変えながら、空と陸、海のあいだを行ったり来たりしています。1年間で、雨や雪は陸地におよそ12万km3、海におよそ46万km3ふり、あわせておよそ58万km3の新しい水が加わることになります。その水は太陽の熱の力で蒸発し、再び空へ帰っていき、また雨や雪として陸地や海に降り注ぎます。地球全体にある水の量は変わらず、循環しているのです。(参考:国土交通省「日本の水資源の現況」)
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