2010年度「ジュニア・マリン賞」決定

過去の入賞作品を選ぶ

審査委員(敬称略)


アグネス・チャン(歌手・教育学博士)

新藤久典(全日本中学校長会会長)

杉浦宏(NHK子供科学電話相談お魚博士)

杉崎昭生((社)海洋会会長、元東京商船大学学長)

塚本勝巳(東京大学大気海洋研究所教授)

豊島達((財)日本海事広報協会理事長)

募集と選考


応募期間は2010年5月末から11月22日(月)まで、全国から2,551点の応募がありました(内訳:小学生部門545点、中学生部門1,980点、高校生部門26点)。12月に予備審査を行い、各部門上位10点計30点を選出しました。一次審査は審査委員6人により行われ、各部門ごとに優秀賞3点、努力賞1点、佳作は小学生部門4点、中学生部門3点、高校生部門5点が選出され、学校奨励賞は静岡県磐田市立神明中学校に決定しました。 2010年度はこのたびの地震等に鑑み、発表・表彰会を中止し、審査会のみの開催となりました。最終審査は3月29日に行われ、審査委員による協議の結果、国土交通大臣賞1点、日本海事広報協会会長賞2点が選定されました。 スナメリのロボットを製作した内容をレポートした、国土交通大臣賞の香川県立志度高等学校ロボット研究部の「スナメリの遊泳方法を模倣した水中推進機構の考案~瀬戸内海に関わる環境問題や生態系についての調査を通じて~」は、審査委員から「中身は荒削りだが誰もが難題と思えることにチャレンジした点が高く評価できる。今までのジュニア・マリン賞にはない目新しいテーマだ」と評されました。

学校奨励賞表彰式

2010年度「ジュニア・マリン賞」
審査委員


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