2005年度「ジュニア・マリン賞」決定

過去の入賞作品を選ぶ

小学生、中学生、高校生による海の研究レポート

日本海事広報協会は小学生、中学生、高校生による海の交通、産業、水産・漁業、歴史、文化、自然、環境などについての研究成果や、海浜清掃ボランティア活動の成果レポートを募集する「ジュニア・マリン賞」(後援・国土交通省、水産庁、日本海事財団)を実施しています。さる3月27日に海運クラブ(東京都千代田区)で行われた2005年度「ジュニア・マリン賞」の発表・表彰式において、小学生、中学生、高校生の部門ごとに最優秀賞、優秀賞が選出、表彰されました。選出された研究レポートは次のとおりです。
また、優れたレポートを多数応募された学校に贈られる「学校奨励賞」には東京都中央区立佃中学校が選ばれました。


ジュニア・マリン賞

小学生
部 門
最優秀賞
「なぞのくろふね」
  千葉県市川市立新井小学校1年
   相原秀哉
優秀賞
「海の研究パートⅤ 海のよごれ調べ」
  高知県高知市立高須小学校5年
   沖大智
「生きた化石カブトガニ」
  広島県江田島市立大古小学校5年
   長坂万有、若尾祐介
中学生
部 門
最優秀賞
「今、調査捕鯨はなぜ必要か?」
  東京都中央区立銀座中学校2年
   青木ゆふ及
優秀賞
「海苔の研究」
  東京都中央区立銀座中学校2年
   津澤莉紗
「排他的経済水域」
  東京都世田谷区立烏山中学校1年
   清野亮太郎
「大きな海を通して感じた身近な水の大切さ」
  東京都中央区立佃中学校2年
   吉田泰子
高校生
部 門
最優秀賞
「広田湾のゆりかご!?」
  岩手県立広田水産高等学校3年
   菅野由梨佳ほか5名
優秀賞
「伊豆大島周辺、トウシキ遊泳場におけるアントクメの生息調査」
  東京都立大島南高等学校3年
   滝田静子ほか5名
「浮鯛抄伝説と家船との関連について」
  広島県立忠海高等学校2年
   道法亜梨沙ほか3名

[ 審査風景 ]
審査委員からの質問に答える発表者


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