海船なるほどサーチAND OR














漁業、養殖業、水産加工業をあわせて水産業といいます。漁業は漁船などをつかって海や川などに住む魚介類をとります。養殖業は農業に似ていて、海面や内水面で魚などを育てることをいいます。水産加工業は漁業や養殖業によって生産された魚介類を、たとえば缶詰めや冷凍食品などに加工します。これらに市場などで水産物の売買をする卸売業や、水産物を売る小売業が加わり、わたしたちはさまざまな水産物を食べることができるのです。
 漁業生産量、つまりどのぐらい魚介類をとっているかを見ると、近年減少しています。これは200海里経済水域が定められるなど、簡単にどこででも魚をとることがむずかしくなってきたからです。そのぶん、外国からの輸入が増えています。
 養殖業は全体の割合こそまだ少ないのですが、増える傾向にあります。
 日本では水産加工業は古くから発達し、現在では国内の漁業生産量の65%の水産物を、さまざまな食品に加工しています。