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魚はいったい何歳まで生きるのでしょうか。これまで調べられた例では、大きな魚の方が小さな魚より長生きするようです。
 たとえば高級食材のキャビアでおなじみのチョウザメは、成長して3m以上になりますが、30年以上生きることが知られていますし、40年以上生きた例もあります。カレイの仲間で体長が3mぐらいになるオヒョウは、20年生きたという記録があります。一般にサメの仲間は長生きです。魚にはたくさんの種類があり、わたしたちのよく知らない深海魚などもいますから、これからの研究でもっと長生きの魚が見つかるかもしれません。
 これにくらべて小さな魚の寿命は数年ぐらいです。たとえばカタクチイワシは2〜3年ぐらい、マイワシは5〜6年です。また、お腹の中で赤ちゃんを育てるウミタナゴは3年ぐらい、マアジ、マサバなどが5〜6年ぐらいであることが知られています。
 ではどうして魚の年齢がわかるのでしょう。それには魚のウロコを調べます。年輪で木の年齢を調べるように、ウロコを調べることで魚の年齢がわかるのです。また、最近では背骨の年輪や、魚の耳の中の小さな石で調べることもあります。ただし、どちらの方法も、魚が病気などをしていると正しい年齢がわからなくなってしまいます。