海船なるほどサーチAND OR














世界中にはたくさんの船が走っていますが、いったいどこの国の船が多いのでしょうか。船の総トン数の合計であらわす船腹量を国別に見てみましょう。
 2013年末の調べでもっとも多かったのは、中米のパナマで21,827万総t2位がリベリアで1,2644万総t3位がマーシャル諸島で9,503万総tでした。4位以下は香港、シンガポール、バハマ、マルタ、中国、ギリシャとつづき、日本は11位で1,980万総tでした。
 このうち、パナマ、リベリア、バハマなどの国は便宜置籍船(べんぎちせきせん)のために、船腹量が多くなっています。便宜置籍とは、船にかかわる税金の負担などが軽く、日本人船員とくらべると賃金の安い外国人船員をやとうことで、運航費用を下げることができるので、世界各国の船会社が便宜的に船籍をおくことです。ですからパナマやリベリアは自分の国の貿易や輸送のために船をたくさんもっているわけではなく、ほとんどが外国の船会社の船です。