志木市の小学生を対象に「海と船の学習会」を実施

2022.12.21 (wed)

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モザイクあり②.JPG(公財)日本海事広報協会は、令和410月~12月にかけて、志木市放課後子ども教室「放課後志木っ子タイム」にて8校、児童280名を対象に、「海と船の学習会」を実施しました。

日本が持つ海の広さや、輸入している食品、貨物船の大きさなどを設問とした小学生向けの〇×クイズを実施。参加した児童の皆さんには、クイズを通じて、楽しく、私たちのくらしと海や船の関わりとその必要性を学習してもらいました。

8校のうち2校では、学習後に好きな貨物船の塗り絵を選んで、オリジナル缶バッジの作成と、貨物船のペーパークラフトづくりにチャレンジしてもらいました。

参加した児童からは、「船に乗ってみたいし、船のことをもっと知りたい!」「色々な事を学べました。船や海に興味を持ちました。もっとたくさんのことを学びたい!」

「クイズの時に船のヒミツが知れました。」などの嬉しい感想がありました。

また、先生方からは、「子どもたちが興味を持って話を聞き、クイズを楽しんでいる姿が印象的でした。"外国で採れたバナナが五日間かけて船で日本に運ばれお店で売られて、自分がそれを食べているということがわかって良かった"というような感想を目を輝かせて話す児童がおり感動的でした。物流の仕組みやいろいろな形で船にお世話になっていると知って感謝の気持ちが表れるとは素晴らしいことだと感じました。」などの感想をいただきました。

今後も様々な場所でこのような活動を通じて、私たちのくらしと海や船の関わりとその必要性を学んでいただけるような場を提供していくことができたらと考えております。

是非、ご相談・ご連絡お待ちしております。志木缶バッチ制作.jpg