豊島区の中学生に向けて海運が取り組むSDGsをテーマに授業を実施

2021.11.14 (sun)

学校教育

(公財)日本海事広報協会と(一社)日本船主協会は、2021年11月6日(土)に、豊島区立千登世橋中学校の2年生を対象に、海運が取り組むSDGsをテーマにした出前授業を実施しました。
豊島区では、学校と地域・企業等が連携したSDGs達成に向けた取り組みを推進しており、その担い手を育成することを目的に、2021年11月の1日から8日を区内小中学校のSDGsウィークと位置づけています。同中学校では、その一環として、7企業・団体の講師を学校へ招き、出前授業を実施しました。
当日は、(一社)日本船主協会の加藤さんと島本さんが講師を務め、生活や産業を支える「海運」の必要性について、また、SDGs達成に向けた海運業界の取り組みについて、説明しました。
授業を受けた生徒からは、「船に憧れました」「世界中で利用されている船だからこそ、世界中で課題となっていることに貢献しようと取り組む、その姿勢がかっこいいと感じた」などの声が聞かれました。
https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/142463