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わたしたちの暮らしに必要なさまざまな原材料や製品は、ほとんどが船によって運ばれています。これらの貨物を船に積みこんだり、船からおろしたりする場所が港です。
 港の利用のしかたから見ると、おもに製品などの貨物の積みおろしに利用される商港、鉄鉱石や石油などの積みおろしに利用される工業港、ヨットやボートのためのマリーナ、漁船のための漁港にわけられます。また、港の大きさなどで特定重要港湾、重要港湾、地方港湾、避難港、漁港に分類しています。
 では、港にはどんな機能があるのでしょうか。もっとも大切なことは船が安全に停泊できることです。そのために防波堤などをつくり、波や潮の流れを防ぎ、岸壁やブイなどに船をつなげるようにします。貨物を積みおろすにはそのためのさまざまな設備が必要です。コンテナ用のガントリークレーン、貨物の検査などをする荷さばき施設、貨物を一時的に保管するための倉庫、サイロなどがその役目をします。また、客船やフェリーが出入りする港では乗客のための待合室、レストランなどのある客船・フェリーターミナルがつくられています。

コンテナ埠頭
コンテナ埠頭にはたくさんのコンテナが並び、巨大なガントリークレーンで積みおろします。