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第9回海洋文学大賞の決定について
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1 募集期間
(1)募集期間 平成16年8月16日(月)~平成17年2月28日(月)

(2)募集結果 応募総数440点
内訳 海洋文学賞部門 226点
海の子ども文学賞部門 214点

2 選考会
海洋文学賞部門 平成17年5月12日(木)
海の子ども文学賞部門
平成17年5月24日(火)
特別賞
平成17年5月12日(木)

3 実行委員長
曽野綾子(作家・日本財団会長)

4 選考委員
委員長・十川信介(学習院大学文学部教授)、
北方謙三(作家)、半藤一利(作家)、鈴木光司(作家)、
木暮正夫(児童文学者、日本児童文学者協会理事長)、
上 笙一郎(児童文化評論家)、木村龍治(放送大学教授)
(敬称略)

5 入賞作品・受賞者(敬称略)
 ○海洋文学賞部門
大 賞 「なんてーの紳士たち」(ノンフィクション)
赤池孝之(あかいけたかゆき)(東京都江東区)
佳 作 「人魚のいた夏」(小説) 宇神幸男(うがみゆきお)
(愛媛県宇和島市)
佳 作 「閉じる島」(小説) 清原つる代(きよはらつるよ)
(沖縄県糸満市)       
 ○海の子ども文学賞部門
大 賞 「ウミガメのくる浜辺」
とうや あや
(徳島県徳島市)

佳 作 「ちいさなうみ」 中崎千枝(なかざきちえ)
(東京都世田谷区)
佳 作 「げん爺の白い帆船」
季巳明代(きみあきよ)
(鹿児島県出水市)

大賞受賞作品プロフィール
 ○海洋文学賞部門
作品タイトル
「なんてーの紳士たち」(ノンフィクション)
内 容
  「南方定点観測(なんてー)」は戦後、気象庁と海上保安庁が台風シーズ ンの半年間、太平洋上に巡視船を漂わせ、南方(四国沖450キロ)の気 象観測をしていた。昭和48年に筆者が取材で観測船「のじま」に3週間 乗船し乗組員と観測員計54人と苦楽を共にした話。30年ぶりに再会し た当時の乗組員との思い出話や今昔の気象観測事情などを基に、回想・体 験記としてまとめられた作品。
受賞者プロフィール
赤池孝之・あかいけ たかゆき(本名 =同じ)
昭和10年(1935)5月 長野県生まれ。
中央大学卒業。
通信社定年退職後、高校、大学、女子短大の講師を経て現在フリーランス。日本記者クラブ会員。 (2001)長野文学随筆部門入選。東京都江東区在住。

 ○海の子ども文学賞部門
作品タイトル
「ウミガメのくる浜辺」
内 容
   ウミガメが産卵にくる浜の民宿に5年ぶりに親子4人で訪れた5年生のくるみ、ひとり日の出前にふ化した子ガメを見に浜へ、そこで出会う難病を抱えた少女夏希。ふ化した子ガメがたくましく海に帰っていく様などを通し子ども達の海を介した交流を描く作品。  
受賞者プロフィール
筆 名 とうや あや(本名=東谷啓子・ひがしたに けいこ)
昭和34年(1959)5月 徳島県生まれ。 大阪教育大学卒業。
2001年椋鳩十記念伊那谷童話大賞入賞。2004年学研「読み特集」中学年部門入賞。日本児童文学者協会会員。徳島県徳島市在住。


6 特別賞受賞者
作家 内藤初穂・ないとう はつほ
授賞理由   「狂気の海」後に改題の「太平洋の女王浅間丸」や「軍艦総長・平賀譲」など優れたノンフィクション作品を通じ、海や船についての歴史的史実を一般国民に知らしめた功績。

特別賞受賞者プロフィール
大正10年(1921)1月、東京生まれ(84歳)。
1942年9月、東京帝国大学工学部船舶工学科卒、海軍技術科士官として海軍航空技術廠科学部勤務、敗戦時海軍技術大尉。
戦後、岩波書店編集部、PR会社自営を経て1975年より著述業。 主な著書に、『狂気の海』(中央公論社、後に『太平洋の女王浅間丸』と改題して中公文庫)、『桜花―非情の特攻兵器』(文芸春秋、後に『極限の特攻機―桜花』と改題して中公文庫)、『軍艦総長・平賀譲』(文芸春秋、後に中公文庫)、『トーマス・B・グラバー始末』(アテネ書房)。主な編著書に、『星の王子パリ日記』(グラフ社)、『平賀譲遺稿集』(出版協同社)、『戦艦武蔵建造記録』(アテネ書房)など。
神奈川県・鎌倉市在住。

6 賞 金
   次の賞金と記念品を贈呈
    海洋文学部門
       大賞100万円(1作)、佳作20万円(2作)
     海の子ども文学賞部門
       大賞50万円(1作)、佳作10万円(2作)
     特別賞
      賞金200万円


7 贈賞式
日   時
平成17年7月22日(金)
会   場
東京・船の科学館(品川区)

8 この事業は、日本財団と(財)日本海事広報協会の 共催により実施しています。