海船なるほどサーチAND OR














陸と陸とのあいだにはさまれて、海の幅の狭くなったところを「海峡」といいます。北海道と本州にはさまれた津軽海峡や、うずしおで有名な鳴門海峡などがこれにあたります。ほかに海峡と同じ意味で「瀬戸」「水道」といういいかたもあります。海峡は海底の地形が深くえぐられたようになっていて、複雑なところが多く、潮の流れが速くなります。カナダには時速30kmをこえる流れのところがあり、鳴門海峡も20km以上の流れがあります。
 ところで世界にはたくさんの海峡がありますが、もっとも長い海峡はどこでしょうか。それは日本の近く、サハリンとロシアにはさまれたタタール海峡(間宮海峡)で、およそ850kmです。では世界でもっとも幅のある海峡はというと、カナダのバフィン島とグリーンランドにはさまれたデービス海峡です。もっとも狭いところでもおよそ340kmあり、これは東京から琵琶湖までの距離にあたりますから、ずいぶんと広い海峡です。では世界でもっとも狭い海峡はというと、瀬戸内海に浮かぶ小豆島にある土渕海峡で、幅はわずか9.93mしかありません。