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日本人はむかしから魚や貝などの水産物をたくさん食べてきました。そしてわたしたちはこれらの水産物から、からだに必要なたんぱく質やカルシウム、ビタミンなどの大切な栄養素をとっています。また、祝事にタイをもちいるなど、水産物はわたしたちの暮らしと深くかかわり、習わしの中にも水産物が数多く見られます。このように日本人にとって水産物は身近で大切な物なのです。
 世界中で水産物がどのぐらい食べられているかを国ごとにくらべると、1997年の統計では、世界の平均が1年間に1人あたり15.9kgなのにたいして、日本人は70.6kg食べています。これは世界で4番目に多い量です。ちなみにいちばん多いのはインド洋上にあるモルジブで153.4kg、2番目はヨーロッパのアイスランドで91.1kg、3番目はオセアニアのキリバスで78.6kgです。いずれもまわりを海にかこまれた島国です。それにくらべると、アメリカ、イギリス、フランスなどの国では、日本人が食べている量の3分の1から半分ぐらいしか食べていません。
(資料提供・Food Balance Sheets)