(公)日本海事広報協会のホームページです。「海の日」や海運・造船などの海事産業、マリンレジャーや海洋環境など海について幅広い広報活動をしています。



トップページ > ニュース > 愛知県豊橋市内の小学校教員対象に海事産業研修会を実施
ニュース
愛知県豊橋市内の小学校教員対象に海事産業研修会を実施

新学習指導要領を先取りした「授業づくり」に向けて始動
~豊橋市、豊橋市教育委員会、川崎汽船とともに、愛知県豊橋市内の小学校教員対象に海事産業研修会を実施~

公益財団法人日本海事広報協会(会長・朝倉次郎)では、学校教育において、わが国の暮らしと産業を支える海運をはじめとする海事産業を取り上げていただくよう、海事団体の協力を得て当該都市の海事産業を取り上げる副教材を制作する「小学校における副教材等による海事教育の推進事業」を展開しています。
本事業4都市目として、平成29・30年度は愛知県豊橋市において実施しており、この春に豊橋市内の全小学校に副教材を寄贈しました。
当協会では、7 月25 日(水)に、豊橋市、豊橋市教育委員会、川崎汽船株式会社とともに、制作した豊橋市版副教材を有効活用していただくため、三河港の自動車産業に注目した教員の海事産業研修会を実施しました。
この日、研修会に参加した教員は51名。制服に身を包んだ川崎汽船・犬飼誠船長は、海上輸送の役割や船の種類
地元・三河港の概要、同港の特長である自動車輸送などを説明する海運講話を行いました。
 続いて、フォルクスワーゲングループジャパンに移動し、登録者のみが入れる自動車船ヤード、パーツデポと呼ばれる自動車部品倉庫、トレーニングセンター、テクニカルサービスセンターなどを見学しました。
この日は、残念ながら港に船は停泊していませんでしたが、わが国有数の自動車輸出入の玄関港である三河港の特長である輸入車を中心に、外航海運による海上輸送の講話、臨海部の納車前整備・配送拠点に至るまでの現場見学を通じて、わが国における海事産業への理解を深めていただく研修会となりました。

参加した教員からは、「三河港のすごさがわかった。海事産業の盛んな豊橋だからこそできる授業を考えたい」「船員の仕事、生活を聞く機会がないので、もっと聞きたかった」「豊橋を玄関港として世界各国の工場からのフォルクスワーゲングループの車が日本各地へ配送されていることに関心を覚えた」「次は自動車運搬船の船内をぜひ見てみたい」という感想が聞かれました。
 この秋には、引き続き川崎汽船の協力を得て、副教材モデル授業の実施校において自動車運搬船とフォルクスワーゲングループジャパンの見学会を予定しております。当協会では、本事業を通して、同市内全小学校に対して、海事教育をさらに推進していく所存です。

小学校における副教材等による海事教育の推進事業 協力団体(50音順)
(公財)日本海事センター、(一社)日本港運協会、(公社)日本港湾協会、(一社)日本船主協会、(一社)日本倉庫協会、(一社)日本造船工業会、日本内航海運組合総連合会

https://www.kaijipr.or.jp/educational/index.html

写真表示

写真表示

写真表示